学校紹介

学校評価への取り組み

生徒・父母の声にねざした学校づくり 外部のアドバイスを学校運営に活かす

京都橘中学校・高等学校は、生徒や保護者の声に耳を傾け、ともに学校づくりをすすめています。また、外部からの客観的な評価を学校運営に反映させる試みにも着手しています。ここでは三つの実践を紹介します。

生徒による授業アンケートは、過去には個々の教員がそれぞれの項目で実施していましたが、学校として統一項目で実施するようになったのは1995年のことです。毎年一学期末にいっせいに実施。選択式と記述式に分かれており、集計結果は夏休み中に各教員に届けられます。夏の教科別研修会で結果を分析し、二学期最初の授業ではどの教員も授業アンケートに対するコメントをし、改善方向と決意を述べます。もちろん、生徒に対する要求も率直に述べます。数値部分に見る授業への満足度は年々上昇し、「授業アンケートでの満足度80%以上をめざす」がスローガンとなっています。

次に着手したのが、学校モニター制度です。卒業生の父母や地域住民、学識経験者など3~4名の方々に年間契約でモニターをお願いし、年に数回、授業見学や学校行事への参加、教育研究会への出席をして頂きます。そして年度末には「モニター・レポート」を提出して頂いて本校教育の現状と今後の方向性についてアドバイスをいただきます。2003年度から実施しています。

これらを受け2007年度には、学校評価のための保護者アンケートに着手しました。7月はじめ、20項目にわたるアンケートを生徒を通じて全保護者に手渡し、回答をしてもらいます。記述式の欄にはびっしりと評価や注文が書き込まれていて、本校教育に対する保護者の期待の大きさをひしひしと感じさせられます。